先日撮った短い日常動画の中で、私が犬に対して話す言葉をじっくり聞いてみて、正直「気持ち悪いな~(>_<)」と思ってしまいました。子犬じゃあるまいし、こんな調子で話しかけられて、犬としてはどうなのか、ちょっと気になってきたので、文字起こししてみました。
自然に赤ちゃん言葉になっているので、これを普通にしゃべろうとすると、かなり意識しないと難しいですね~。(後半とくに、だいぶキモくてすみません。)
1. 赤ちゃん言葉で話してしまう3つの理由
- 話すことができない相手とのかかわりを深めるため
- 注意を引きつけて、言葉を学ばせるため
- 特に女性は、ベビーフェイスな相手には母性本能をくすぐられるため
としています。(フランス・リヨン大学の研究者や、イギリス・サセックス大学の心理学者による)
確かに・・・。私の場合、すべて納得です。
2. 赤ちゃん言葉になってしまう具体例
犬に対して自然に出てしまう言葉を、文字にするのは恥ずかしいですね。それでも敢えて、自分が使っている言葉を書き出しました。
「おやつ=おやちゅ」「ごはん=ごぱん」←(いや「ぱ」にしなくても…)「お散歩=おちゃんぽ」「服=ぷく」「お布団=おぷとん」「ブラッシング=ブラッチングorカンカンきれきれ」「シャンプー=チャンプ―」「マッサージ=マッチャ―ジ」「ウンチ=プップー」
これ以上は、聞かされる身になれば耐えられないと思うので、このくらいで…
3. やっぱり・・・
犬に話しかける時、多くの人はまるで幼児に話しかけるような感じになりますよね。私もその中の一人です。ですが、それは犬との絆を築くために効果的であることが、科学的に証明されていました。(以前、英国ヨーク大学心理学部の研究員らが成犬30匹以上を使って実験し明らかにされました。)
ただし、人間がバカっぽい話し方で声をかけてくるときは、そのあとにご褒美がもらえることがわかっているからだ、といった意見もあります。
「うちの犬は、言葉がわかるんだ!」と思って嬉しくなる時もありますが、やはり空の場合は”バカっぽい話し方に反応している”という意見の方に当てはまっている気がしています(*^^*)
どっちにしても私の場合、犬に対して赤ちゃん言葉でバカっぽいしゃべり方をすることは、これからも続いていくと思います。人前で恥ずかしいという以外は、それで困ることもなさそうですもんね(*^^*)